2013年3月20日水曜日

F1 2013 開幕戦 オーストラリアGP


遂に開幕しましたF1 2013!!

今年の見所は盛りだくさんです。
ハミルトンのメルセデスGPに移籍や、代わりにマクラーレンへ移籍したペレス、残念な事は、小林が今期の移籍先が決まりませんでした・・・しかし嬉しいニュースがなんと我らスクーデリアフェラーリにてGT参戦が決まりました!!
しかも謎なのがフェラーリで言うところのGT選手権はコルサクリエンティと言う部署になるんですが、なぜか発表はスクーデリアフェラーリに加入となっております?!スクーデリアフェラーリとはF1を担っている部署になるので、もしかしたら、GT選手権に参戦しながら、F1 2014のテスト等をするのかも知れません!!
鈴鹿レーシングデイズで、スペシャルゲストで来ないかな・・・・・

さて開幕戦のオーストラリアGPですが、今年のレギュレーションは去年とあまり代わっておりませんので各チーム熟成されたマシンになってきておりますが

やはりレッドブルは速かった・・・・・・!!







予選の結果は以下のようになっております。
しかし重要なのが現代F1では単純に速いだけでは勝てません!!
タイヤマネージメントやチーム戦略等できまります!
それが今回、如実にでた決勝になりました。
結果を言うとロータスのライコネンが優勝!!!!!!!!!
F1復帰後の初優勝となりました!レースペースではフェラーリとてもよかったんですが、それ以上によかったのがロータスチームでした。なんと2ピットストップがバッチリ決まりました!!ロータス以外は3ピットストップだったんですが、お見事でした!!
単純にピット回数が減れば当然だろうと思いがちなんですが、そう簡単な事ではありません。。
まずタイヤはQ3までいけば予選終了後にタイヤ交換はしてはいけませんから、予選からタイヤマネージメントを考えながらの走りになりますし、決勝でもオプションとプライムを必ず使用しないといけないので、レースペースを維持しながら尚且つ攻めの走りをしないと、2ピットストップはうまくいきません。規定周回より圧倒的に長く走るので、タイヤは減りどんどん周りから置いていかれます。

が!通常なんですが今回のロータスのライコネンはホントお見事でした!!


われらフェラーリアロンソも堂々の2位チェッカーですし、マッサも4位でした。
順位変遷ドライバーチームタイム差ピット
16K.ライコネンロータス1:30:03.2252
23F.アロンソフェラーリ+12.4513
32S.ベッテルレッドブル+22.3463
40F.マッサフェラーリ+33.5773
52L.ハミルトンメルセデスAMG+45.5613
64M.ウェバーレッドブル+46.8003
75A.スーティルフォース・インディア+1:05.0682
81P.ディ・レスタフォース・インディア+1:08.4492
91J.バトンマクラーレン+1:21.6303
102R.グロジャンロータス+1:22.7593
114S.ペレスマクラーレン+1:23.3673
121J.ベルニュトロ・ロッソ+1:23.8573
135E.グティエレスザウバー+ 1Lap2
142V.ボッタスウィリアムズ+ 1Lap3
154J.ビアンキマルシャ+ 1Lap3
166C.ピックケーターハム+ 2Laps2
173M.チルトンマルシャ+ 2Laps3
183G.ヴァン・デル・ガルデケーターハム+ 2Laps3
--D.リチャルドトロ・ロッソ[32]Exhaust3
--N.ロズベルグメルセデスAMG電気系統1
--P.マルドナードウィリアムズスピン1
--N.ヒュルケンベルグザウバー[65]Fuel System0
ただまだレッドブルの優勢は代わらないみたいですので、われら
フェラーリも気を許せないですが、次戦マレーシアGPもやってくれると信じて応援しましょう!!

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