2015年11月28日土曜日

★展示車入れ替え★


おはようございます!



先日から急に冷え込み、冬本番を迎えそうですね。
とは言ってもあと少しで12月です。今までが暖かかったのかもしれませんね!


さて、ショールームの展示車を入れ替えました!







Ferrari 488 GTBです!




以下は488GTBの紹介です。







フェラーリ初のミッドシップV8モデルとして誕生した308 GTB から40年、プランシング・ホースは、8気筒モデルの歴史に新たな1ページを刻みました。車名の「488」は、搭載するエンジン1気筒あたりの排気量を示しており、フェラーリにとって伝統的なネーミング方法です。
Ferrari 488 GTBは、一般的なドライバーの日常的なドライビングにおいて、サーキット・ドライビングさながらの高いレベルのパフォーマンスを発揮します。そのレスポンス・タイム、俊敏さ、限界領域でのドラインビングなど、他の追従を許さない爽快かつ比類ないドラインビング・プレジャーを保証します。

F1はもちろん458GTで世界チャンピオンを獲得したWEC、また、2年連続クラス優勝を果たしているル・マン24時間レースから得たフェラーリの経験が惜しみなく注ぎ込まれています。また、フェラーリのテクニシャン達が10年間、ジェントルマン・テストドライバーに向けたサーキット専用モデルの開発に取り組み蓄積してきた「XXプログラム」のノウハウを最大限に活用しています。このような活動から得られたデータは、車輌の電子制御やコントロールシステムの進化に大きく貢献しています。その結果、一般的なドライバーであっても、車の圧倒的なパフォーマンスを余すことなく引き出すことを可能としました。








パワートレイン

Ferrari 488 GTBに搭載される新型3,902cc V8ターボエンジンは、このクラスの車輌としてはトップであり、また、新たなベンチマークとなる最高出力とトルク、加えてレスポンス・タイムを実現しました。最高出力670cv/ 8,000rpm、7速ギア使用時には最大トルク760Nm、そして2,000rpm時のアクセル・レスポンス・タイムはわずか0.8秒。これらの数値から引き出されるパフォーマンスは、0-200km/h加速タイム8.3秒という圧倒的なもので、車輌に搭載した様々な革新的技術との組み合わせによって、フィオラーノ・サーキットでのラップタイム、1分23秒フラットを記録しました。

可変トルク制御システムを搭載するギアボックスにより、いなかる回転域においても強大なエンジントルクをスムーズかつパワフルに引き出し、ドライバーがペダルを踏み込んだ瞬間から、綿密に設定したギアレシオによって、鮮やかで溢れるような加速を維持します。フェラーリの常として、エンジニアはFerrari 488 GTBが奏でるエグゾースト・サウンドも綿密に調整し、他のフェラーリ・エンジン同様にリッチかつクリアな特徴あるサウンドに仕上げています。純然たるフェラーリのDNA、特に有名なF40を想起させます。








エアロダイナミクス

 エアロダイナミクスも車輌のパフォーマンスに重要な役割を担っています。エアロダイナミクス効率は、フェラーリの歴代プロダクション・モデルの新たな記録となる1.67という数値を達成しました。これは旧モデルよりも 50%強化したダウンフォースおよび空気抵抗削減による結果です。最大の課題は、この相反する2つの目標を同時に達成することでした。ダブル・フロントスポイラーをはじめ、ベースブリード・サイドインテーク、リア・エリアではブロウン・スポイラーを備えたアクティブ・エアロダイナミクスなど、いくつかの革新的な技術を開発しました。
最高速330km/hというだけあって、車体のエアロダイナミクスも徹底的に考えられました。










ビークル・ダイナミクス

Ferrari 488 GTBの強大なパワーとパフォーマンスは、搭載するサブシステムと電子制御システムによって、極めて瞬間的かつ正確に引き出すことを可能としました。その鋭いレスポンス・タイムの比較対象は、他のプロダクション・モデルというよりも、サーキット専用車輌に近いものです。

進化したサイドスリップ・アングル・コントロール・システムは精度を増し、より理想的なコーナリングを実現させました。その結果、コーナー脱出時に目の覚めるような加速をもたらします。F1-Tracおよび E-Diffに統合されているだけではなく、アクティブダンパーをも制御するこのSSC2は、複雑な状況下においても車輌の状態を解析し、スムーズかつ安定した乗り心地を提供します。ら、これに減衰力可変のアクティブ・ダンパーを統合したものです。難易度の高いドライビング状況下においても、動的特性をよりフラットで安定したものにします。これによって最大限のパフォーマンスを引き出し驚異的なドライビング・エクスペリエンスを愉しむことが可能となりました。









エクステリア・デザイン

キャビンが前進した躍動感あふれるプロポーションは458の継承型ですが、大きな視覚的特徴が設けられました。それは「フェラーリ初のミッドシップV8モデルとして誕生した308 GTB」を連想させる大型エアインテークです。
 フェラーリ・スタイリング・センターが手がけた新しい車のデザインの特徴は、彫刻的なサイドビューです。ワイドなフロントスポイラーは、両サイドに設けたラジエーターの熱効率を追求したダブルプロファイル構成を採用しました。
センター・エリアでは、ディフレクターとの一体化を図った2つのパイロンがフラット・アンダーボディへの気流を促進させます。また、低い車体リア・エリアも広範囲にわたってエアロダイナミクスが追求されています。革新的なブロウン・スポイラーは、空気抵抗を増やすことなくダウンフォースを獲得するデバイスで、可変フラップを備えたアグレッシブな立ち上がり角度のディフューザーと一体で機能します。ディフューザー・エリアの高さを確保するために、エグゾースト・テールパイプのレイアウトも見直しが図られています。円形のLEDテールライトもまた、新デザインを採用しました。













インテリア・デザイン

新型サテライト・コントロール・クラスター、効果的な角度に設置したエア・ベント、そしてインストルメントパネルをシームレスに統合したキャビンは、コックピットを完全にドライバー中心に設計するというコンセプトを際立たせます。キャビンのデザインでは、使い勝手を重要視しました。スポーティーな雰囲気、そして快適性においても一切の妥協はありません。インフォテイメント・スクリーンに表示されるグラフィックやインターフェイスも新たにデザインされました。車輌のキーは、搭載するエンジンのシリンダー角度をモチーフとした新デザインを採用しました。もちろん、キーレス・スタートにも対応します。

またボディカラーには新色となるロッソコルサメタリザートが用意されました。生粋のフェラーリスポーツカーの伝統色であり、遠くからでも一目で認識されさらに近づけばその深みのある光沢に目を奪われます。
これは数百万ものミクロ微粒子を含む塗料を三層塗装仕上げによって実現したものです。






展示車仕様

外装            ビアンコアブス
  内装            ブルースターリング
      オプション         デイトナレーシングシート
                      ダイヤモンド鍛造ホイール
                        カーボンパーツ等その他多数






488GTB、ご検討されてみませんか?

ご来店お待ちしております!



TEL:092-434-3301